2025年ファイヤーホール・アーツ・センター日本映画上映会:「銀河鉄道の父」(2025年/8月/2日)

令和7年7月3日
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銀河鉄道の父
 
(2023年 / 129分 / 日本語音声・英語字幕 / ドラマ / 劇映画 / PG指定)

日時:2025年8月2日(土)

上映時間:13時30分(13時15分開場)

※事前登録不要。座席は先着順となります。

会場:Firehall Arts Centre(280 E Cordova St, Vancouver, BC V6A 1L3)
入場料:無料

予告編:https://www.youtube.com/watch?v=WHSe3EvTIJk

ポスター(全画面サイズ)はこちらをクリック

作品について:笑って、泣いて、ぶつかってー
弱いけど強い、それが家族。
質屋を営む裕福な政次郎の長男に生まれた賢治は、跡取りとして大事に育てられるが、家業を「弱い者いじめ」だと断固として拒み、農業や人造宝石に夢中になって、父・政次郎と母・イチを振り回す。さらに、宗教に身を捧げると東京へ家出してしまう。 
そんな中、賢治の一番の理解者である妹のトシが、当時は不治の病だった結核に倒れる。賢治はトシを励ますために、一心不乱に物語を書き続け読み聞かせる。だが、願いは叶わず、みぞれの降る日にトシは旅立ってしまう。「トシがいなければ何も書けない」と慟哭する賢治に、「私が宮沢賢治の一番の読者になる!」と、再び筆を執らせたのは政次郎だった。「物語は自分の子供だ」と打ち明ける賢治に、「それなら、お父さんの孫だ。大好きで当たり前だ」と励ます政次郎。だが、ようやく道を見つけた賢治にトシと同じ運命が降りかかる──。

(詳しくは日本映画データベース)
 
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