ブリティッシュ・コロンビア大学における「防災ラウンド・テーブル」の開催
平成28年12月6日


11月21日、ヤマモト緊急事態対応州務大臣及びブリティッシュ・コロンビア大学日本研究センターと領事館との共催により地震対策に焦点をあてた「防災ラウンド・テーブル」がブリティッシュ・コロンビア大学にて開催されました。
ラウンド・テーブルの目的は、日本の過去の経験から、人々の安全を守るため開発が進められた防災対策や技術を紹介することです。最も重要なメッセージは防災に事前に投資するということです。
そのため、日本のトップレベルの防災専門家として、官側からは西川智日本地域開発センター総括研究理事、学術界からは、和田章東京工業大学名誉教授兼日本免震学会会長、川島一彦東京工業大学名誉教授、民間から西口尚宏日本防災プラットフォーム代表理事及び同団体会員企業である日建設計、日立造船及び技研製作所の代表者、合計7名が講師として来訪されました。
会場には、BC州の防災対策関係者、市行政関係者、建築業界、防災団体、建築・工学学生等、当地メディア等が100名以上参加し、熱心に耳を傾けていた参加者からは日本が防災体制をどう改善してきたかや採用された防災技術に関し、活発に質問がなされました。
また、11月22日には、総領事公邸にてBC州の日系建築・建設関係者団体「建友会」との意見交換会が開催され、BC州建築基準法についての現状を踏まえ、今後地震対策を進める上での課題について有意義な意見交換がありました。
ラウンド・テーブルの目的は、日本の過去の経験から、人々の安全を守るため開発が進められた防災対策や技術を紹介することです。最も重要なメッセージは防災に事前に投資するということです。
そのため、日本のトップレベルの防災専門家として、官側からは西川智日本地域開発センター総括研究理事、学術界からは、和田章東京工業大学名誉教授兼日本免震学会会長、川島一彦東京工業大学名誉教授、民間から西口尚宏日本防災プラットフォーム代表理事及び同団体会員企業である日建設計、日立造船及び技研製作所の代表者、合計7名が講師として来訪されました。
会場には、BC州の防災対策関係者、市行政関係者、建築業界、防災団体、建築・工学学生等、当地メディア等が100名以上参加し、熱心に耳を傾けていた参加者からは日本が防災体制をどう改善してきたかや採用された防災技術に関し、活発に質問がなされました。
また、11月22日には、総領事公邸にてBC州の日系建築・建設関係者団体「建友会」との意見交換会が開催され、BC州建築基準法についての現状を踏まえ、今後地震対策を進める上での課題について有意義な意見交換がありました。





