詐欺電話にご注意ください!
平成27年5月8日
1 卑劣な詐欺電話の被害についての報告が寄せられています。犯行グループの手口は以下のとおりです。
(1)「unknown」又は「614-715-4190」(614は米国オハイオ州の局番)から南西アジアなまりの英語で,「こちらはトロントにあるマイクロソフト社の監視センターです。何者かがあなたのパソコンをハッキングし,ウイルスを拡散しています!」と慌てた様子で連絡越す。
(2)なぜ当方の電話番号を知っているのか尋ねると「あなたがかつてオンラインでマイクロソフト社の製品を購入した履歴があるためです。」などと回答越す。
(3)犯行グループの指示とおりにパソコンを操作すると,知らぬ間に遠隔操作ソフトをはじめ様々なジャンクソフトがインストールされ,「このとおりあなたのパソコンは既に何千ものウイルスに感染しており,これを駆除するにはマイクロソフト社のソフトを計20ドルで購入する必要があります。」などと述べ,カード番号を聞き出そうとする。
(4)カード番号の入力を拒絶すると「それでは今からあなたのパソコンをブロックします。」などと述べ,勝手にパスワードを設定され,パソコンが操作できなくなってしまう。
2 マイクロソフト社の公式ホームページによると,既に同様の被害に関する情報が同社に対し多数寄せられている模様であり,また同社は,個人ユーザーに対して直接電話したり,カード番号等の個人情報を電話で聞き出したりするようなことはしない由です。
3 ついては,皆様におかれては,発信者不明の電話にははじめから応答しない,また先方が「マイクロソフト社」を名乗った瞬間に電話を切る等,詐欺電話から個人情報を十分保護するよう,一層ご留意願います。
4 なお,皆様の中で同様の被害に遭われた方,特に上記1 (4) のパスワード設定によりパソコンが使えなくなった等の状況に陥りお困りの方は,取り急ぎ当館までメール(consul@vc.mofa.go.jp)又は電話(604-684-5868)又はFAX(604-687-2236)でご連絡願います。
(1)「unknown」又は「614-715-4190」(614は米国オハイオ州の局番)から南西アジアなまりの英語で,「こちらはトロントにあるマイクロソフト社の監視センターです。何者かがあなたのパソコンをハッキングし,ウイルスを拡散しています!」と慌てた様子で連絡越す。
(2)なぜ当方の電話番号を知っているのか尋ねると「あなたがかつてオンラインでマイクロソフト社の製品を購入した履歴があるためです。」などと回答越す。
(3)犯行グループの指示とおりにパソコンを操作すると,知らぬ間に遠隔操作ソフトをはじめ様々なジャンクソフトがインストールされ,「このとおりあなたのパソコンは既に何千ものウイルスに感染しており,これを駆除するにはマイクロソフト社のソフトを計20ドルで購入する必要があります。」などと述べ,カード番号を聞き出そうとする。
(4)カード番号の入力を拒絶すると「それでは今からあなたのパソコンをブロックします。」などと述べ,勝手にパスワードを設定され,パソコンが操作できなくなってしまう。
2 マイクロソフト社の公式ホームページによると,既に同様の被害に関する情報が同社に対し多数寄せられている模様であり,また同社は,個人ユーザーに対して直接電話したり,カード番号等の個人情報を電話で聞き出したりするようなことはしない由です。
3 ついては,皆様におかれては,発信者不明の電話にははじめから応答しない,また先方が「マイクロソフト社」を名乗った瞬間に電話を切る等,詐欺電話から個人情報を十分保護するよう,一層ご留意願います。
4 なお,皆様の中で同様の被害に遭われた方,特に上記1 (4) のパスワード設定によりパソコンが使えなくなった等の状況に陥りお困りの方は,取り急ぎ当館までメール(consul@vc.mofa.go.jp)又は電話(604-684-5868)又はFAX(604-687-2236)でご連絡願います。