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邦人安全スポット情報(2009年1月27日)

BC州アボッツフォードにおける鳥インフルエンザの発生状況

1月24日、カナダ食品管理庁(Canadian Food Inspection Agency, http://www.inspection.gc.ca )は、BC州アボッツフォードの家禽農場で鳥インフルエンザが発生したことを確認、発表しました。以下、その概要をお伝えします。

 

1.今回、鳥インフルエンザの発生が確認されたのはアボッツフォード市内にある個人経営の家禽農場であり、すでに発生場所を中心に半径3kmの範囲内にある農場では、鳥及び鳥関連製品の移動制限が課されています。

 

2.ウィルスが発生した農場では6万羽の家禽が二酸化ガスによる屠殺及び焼却処分されることになっています。感染経路は明らかになっておりませんが、渡り鳥との接触により感染したとの観測がなされています。

 

3.鳥からはH5型ウィルスが検出されましたが、幸いなことに検出されたウィルスの感染能力は弱く、人に感染した可能性は極めて小さいとのことです。
以上の情報につきましては、カナダ食品管理庁の下記URLもご参照下さい。
http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2009/20090124e.shtml
http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2009/20090126e.shtml

 

4.BC州アボッツフォードでは、2004年2月にも鳥インフルエンザが発生し、2千羽以上の養鶏が死に、1700万羽が屠殺処分されたほか、その処理に当たっていた人が2名、軽微ながらウィルスに感染する事態となりました。

 

5.当館ホームページでも、引き続き鳥及び新型インフルエンザの各種情報を公開しておりますが(http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/jp/consular_j/safety_info/bird_flu_j.htm )、予防法として以下の点にご留意いただきますようお願いします。
(1)養鶏場、鶏を扱う市場、観賞用鳥屋、家禽類飼育家庭及び動物園などへの不用意・無警戒な立ち寄りや接触は避ける。
(2)近所に観賞用鳥がいる場合、鳥の状態に異常が見られたら十分警戒する。
(3)鳥類の死体、内臓、排泄物への接触をしない。
(4)生の鳥肉を調理した後は、手及び調理器具をよく洗う。鳥肉や卵の加熱調理も推奨される。

 

 

 

 

 
 
 
(C) Consulate General of Japan in Vancouver, 900-1177 West Hastings Street, Vancouver, BC V6E 2K9 Tel: (604) 684-5868. ページ更新日2009年1月27日