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邦人安全スポット情報(2008年5月13日)

忘れていませんか!機内持ち込み荷物の制限!

2001年9月11日のニューヨークにおける同時多発テロ以来、航空機に対する大幅な保安強化措置がとられてきています。とりわけ、機内持ち込み荷物の制限に関連してつい忘れがちなのが液体物・液体製品(飲料品、クリーム、ローション、オイル、香水、スプレー、シャンプー、整髪料、薬品等)に関するものです。


個々で、現在とられている措置の要点を、カナダ政府の広報資料を参照して整理しておきたいと思います。


1.機内への持ち込み可能な携行品

(1)旅行用化粧品類
3オンス(約90ml)以下の旅行用化粧品類について、全てがクォートサイズ(約1㍑)の透明なビニール袋(ジッパー付)1つに入れてあること(写真参照)。また、100mlを越える液体物の持ち込みは、禁止されています。

 

(2)ミルク及び乳児食品類
同伴者のいる2歳以下の乳幼児は、ミルク、乳児製品、粉末ミルクの機内持ち込みが可能。これらについて、規格の規制はなく、プラスティック製の袋等に入れる必要もありません。

 

(3)処方医薬品
処方医薬品を携帯している場合、搭乗券の氏名を照合した上で持ち込みが可能。インシュリンその他の非処方薬品についても、引き続き持ち込み可能。迅速な手続きのために、医師の診断書等を準備することが勧められます。

 

2.留意事項
(1)乗客は、持ち込み荷物検査の際に、上記の携行品を速やかにカバン等から取り出し、トレイに入れてチェックを受けること。

 

(2)セキュリティーチェックを受けた後、空港内の免税店及び非免税店で購入した液体類については、特段の問題がない限り、引き続き機内への持ち込みが可能です。

 

(3)米国出入国及び米国国内移動の場合は、乳児食品及び処方医薬品に関する検査がより厳重になる可能性があるため、荷物検査の際にチェック漏れがないようよく注意しましょう。

 

3.参照
詳しくは、下記のウェブサイトを見るか、連絡先までお問い合わせ下さい。
http://www.tc.gc.ca/Vigilance/sep/liquid_ban.htm
また、ご搭乗される航空機の会社に問い合わされることもお勧めします。

 

 

 
 
 
(C) Consulate General of Japan in Vancouver, 900-1177 West Hastings Street, Vancouver, BC V6E 2K9 Tel: (604) 684-5868. ページ更新日2008年5月13日